貸別荘 物件選定候補 河口湖編②

貸別荘事業をやりたいとお考えの方の参考になれば嬉しいです。

貸別荘事業を始めるにあたり、都心からのアクセスが良く事業として

利回りが確保できる物件を探して現地視察をしてきましたので参考になさってください。

前回は、河口湖周辺の環境分析について書いておりますのでこちらもご覧ください。

河口湖の市場規模

①観光客数

287万人/年間が訪れる。日本屈指の観光地。

熱海で283万人

石垣島130万人、宮古島80万人程度

河口湖の観光地としての強さがわかりますね。

山梨県観光入込客統計調査

②インバウンド需要

富士河口湖町観光連盟

日本の象徴ともいえる富士山を一目見ようと外国人観光客が押し寄せています。

逆さ富士で有名な大石公園は日本人を探す方が難しいぐらいアジア系の観光客でいっぱいでした。

大型観光バスが何台も停まっていました
富士河口湖町観光連盟

コロナ禍前でインバウンド観光需要 がピークとなっていた2019年の水準まで回復している。

需要そのものはコロナ禍前と同水準でも、旅行市場は大きく変わっています。

2019年の国籍別宿泊客で最も多かったのは中 国の20万人(31.6%)でしたが、

2023年は5万人(9.0%)にとどまっており、シェアが大 幅に下がりました。

かわりにアメリカやオーストラリア、シンガポール等からの宿泊需要が 増加しています。

次回は、河口湖周辺の全体像や土地についてについてお話しさせていただきます。

河口湖の環境分析についてはこちらをご覧ください。

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